日本空手道 友絆塾について

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空手について

空手は14世紀ごろ、沖縄(琉球王国)で当時の清から伝わった中国武術、日本本土から伝わった柔術、様々な要素が加わって現在の空手の源流が生まれたと伝えられてます。

薩摩藩(鹿児島)の支配の下、禁武政策で武器を取り上げられた琉球士族の間で広がってきました。

侵略から守る為、海賊から身を守る為、戦いの中で発展した「空手術」は平和な世になり技を磨き、身体を鍛える中で、自分自身の弱さと向き合う事で、心を鍛える「空手道」に進化しました。




友絆塾について

2018年12月に、それまで徹底的に実戦を追求する極真空手を18年間、選手として、指導者として関わった道上篤二郎が塾長として就任しました。
友絆塾が発祥の地となった広島県呉市安浦町は2018年7月に発生した西日本豪雨災害により、甚大な被害を受けました。
塾長である道上が、「自分に何が出来る事はあるか?」を考えぬいた結果は、それまで身につけた空手で被災地を内側から元気にする事。
それは被災地全てを元気にし、日本全国を元気にし、ひいては世界を元気に平和に交流する明るい未来に繋がるとの思いがあります。
友絆塾(ゆうきじゅく)という名前の「友」は単に友達だけでなく、自分を取り巻く仲間・家族・全ての人、「絆」は自分を取り巻く全ての人との絆を確かなものにして、感謝の気持ちを忘れずに自分自身も仲間の力になれる人になる。
「ゆうき」という読み方は、今の生きづらい世の中で、逆に勇気を持って生きていけるような人間になって欲しい。
「塾」は塾長・道上が尊敬する吉田松陰先生のように、これからの日本を背負う人物を育てたいという想いから名付けられました。

友絆塾は

明るく、優しく、逞しく

をモットーに

人生を全力で生きる力を養います!!




代表・塾長 道上篤二郎

生まれつき身体が弱く、自分に自信を持てない人生を送り25年、極真空手世界大会とその極真空手創始者である「大山倍達」を主人公にした劇画「空手バカ一代」を読んで、己の人生を逆転して己の人生を全力で生きたいと奮い立ち、極真空手の門を叩く。
内弟子として、道場職員としてひたすら空手に携わり、選手としては一般部全中国大会で4回の優勝、シニアの部では全日本大会や世界大会で優勝を飾る。
指導者としては6つの道場で200名の道場生を指導し、各大会でチャンピオンを多く輩出しました。
その経験を活かし、広島県呉市安浦町の地から広げる為に人生を全力で仲間と共に生きていきます。